美濃加茂IC-飛騨清見IC間で無料措置…令和2年7月豪雨で通行止めの国道41号代替路

代替路(無料)措置
代替路(無料)措置全 1 枚

NEXCO中日本は7月9日、国道41号通行止めに伴い、東海環状自動車道・東海北陸自動車道の一部区間で代替路(無料)措置を行うと発表した。

土砂流出や路面陥没等のため、7月8日から、国道41号(高山市久々野町渚~無数河、下呂市小坂町下呂市奥田洞、下呂市中呂、下呂市瀬戸)が通行止めとなっている。現在、復旧に向け全力で取り組んでいるが、復旧には、なお相当の期間がかかる見込みだ。

これに伴い、岐阜県美濃地方と飛騨地方の間は、広域的に迂回する必要があるため、東海環状自動車の美濃加茂インターチェンジ(IC)と東海北陸自動車道の飛騨清見IC間を利用する車両を対象として、国道41号の代替路(無料)措置を実施する。

無料措置は対象区間にあるICの入口・出口の両方を利用した車両限定で、区間以外を通行した車両は対象外。

一方、代替区間となっている大分自動車道・玖珠IC~九重IC、九重IC~湯布院IC間では盛り土のり面が崩落する被害が発生、通行止めとなっており、解除まで時間を要する見込み。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る