京急の土休日座席指定サービスが7月18日に再開…車内での座席指定券購入も可能に

「ウィング・シート」サービスを行なっている京急の2ドア・クロスシート車2100形。
「ウィング・シート」サービスを行なっている京急の2ドア・クロスシート車2100形。全 3 枚

京浜急行電鉄(京急)は7月13日、緊急事態宣言の発出により4月11日から休止していた座席指定サービス「ウィング・シート」を7月18日から再開すると発表した。

【画像全3枚】

「ウィング・シート」は土休日のみのサービスで、泉岳寺駅(東京都港区)を9時55分~15時15分に発車する下り9本、三崎口駅(神奈川県三浦市)を11時16分~15時56分に発車する上り8本の快速特急が対象。2100形8両編成の2号車が指定席に充てられている。

利用には座席指定券「Wing Ticket」が必要で、購入はこれまでウェブサイト「KQuick」でのクレジットカード決済のみだったが、再開に際しては車内での現金購入も可能になる。ただし発売額は「KQuick」での決済より200円割高な500円となる。

発売時間は各列車の停車駅発車時から上大岡発車時まで。購入は1回4枚までで、複数席を1人で利用することはできない。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. スズキ『エブリイJリミテッド』に対応、軽キャンピングカーキット発売…ブレイズ
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る