小田急に赤い1000形…箱根登山鉄道全線再開を記念 8月1日から

赤い1000形のイメージ。小田原方の一般色車6両と混結になるため、赤い1000形が先頭になるのは新宿行きの上りとなる。
赤い1000形のイメージ。小田原方の一般色車6両と混結になるため、赤い1000形が先頭になるのは新宿行きの上りとなる。全 7 枚

小田急電鉄(小田急)は7月14日、箱根登山鉄道箱根湯本~強羅間の7月23日全線再開を記念して、8月1日から赤い1000形を運行すると発表した。

10両編成の1000形のうち、新宿方の4両を箱根登山鉄道の1000形「ベルニナ号」、2000形「サン・モリッツ号」と同じ赤車体とする。

8月31日まで運行され、赤い1000形の車内では、箱根の風景写真にちなんだポスターを掲出。ポスターにある二次元バーコードを読み取ると、箱根の四季にちなんだ風景を動画で楽しむことができるという。

また、日中の新宿駅停車中や走行中には、箱根エリアの11か所で流れている箱根ゴールデンコースオリジナルテーマ曲「HAKONECTION(ハコネクション)」が放送される。

このほか小田急では、全線再開にちなんだプロモーション動画「ワクワクが、帰ってきた。」を、小田急グループの箱根情報サイト「箱根ナビ」で7月14日から公開する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る