JR四国の内子-伊予大洲間は7月20日再開の見込み…東北の陸羽東線にも豪雨の影響 令和2年7月豪雨

五十崎~喜多山間の斜面崩落現場。7月15日16時時点。
五十崎~喜多山間の斜面崩落現場。7月15日16時時点。全 5 枚

JR四国は7月16日、令和2年7月豪雨の影響で運行を見合わせている内子線・予讃線内子~伊予大洲間を7月20日に再開できる見込みになったと発表した。

【画像全5枚】

同区間は向井原~伊予大洲間の「山回り」と呼ばれる区間の一部で、7月7日に内子線五十崎(いかざき)~喜多山間で斜面崩壊が発生していたが、現在、斜面に残る土砂を撤去する作業を進めている。

このほか、JR西日本では芸備線備後落合~下深川間と福塩線府中~塩町間が7月16日も引き続き運行を見合わせているが、両区間とも再開の見込みが立っていない。

また、JR東日本では、河川増水のため陸羽東線古口~余目(あまるめ)間の終日運休が決定している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る