グーネットピット、AIチャットボットを提供開始 整備業界の効率化を支援

グーネットピット AIチャットボット イメージ画像 PC画面
グーネットピット AIチャットボット イメージ画像 PC画面全 2 枚

プロトコーポレーションは、クルマメンテナンス専門サイト「グーネットピット」で提供している「グーネットピットスマート予約」にAIチャットボット機能の導入を開始した。

グーネットピットスマート予約は、ユーザーが通販等で購入したタイヤやドライブレコーダー等のパーツ取付や車検等の日時予約ができるサービスとして提供。今回AIアシスタント機能付チャットボットを導入し、ユーザーの利便性向上を図った。

AIチャットボット機能は資本業務提携をしているナノコネクトと共同で開発した。ナノコネクトの保有しているAIプラットフォーム「LinKa(リンカ)」のノウハウと、プロトコーポレーションが保有している自動車整備に関するデータベースを掛け合わせることで提供が可能となった。

新機能はAIスタッフ「LinKa」が取付作業やクルマの状態などをチャット形式でヒアリングを行い、最適な情報を提供し、日時予約まで誘導する。ユーザーにとって専門的で分かりにくい整備作業に最適な情報の提供が可能となるだけではなく、日時予約をすることで新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)感染対策として人との接触を最小限に抑える。また、人材不足を抱える整備業界にとっても受付業務のAI化による業務効率化だけではなく、整備工場の稼働率を高め、収益率向上を図ることが可能となる。

新サービスは、新型コロナウィルス感染拡大における自動車整備業界の営業支援の一環として9月末日まで「グーネットピット」掲載企業に無償で提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

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