【グッドウッド 2020】「スピードウィーク」として10月開催、無観客で全世界に配信…没入型体験イベントに

「グッドウッドスピードウィーク」のイメージ
「グッドウッドスピードウィーク」のイメージ全 2 枚

英国のグッドウッドは7月17日、「グッドウッドスピードウィーク」(Goodwood Speedweek)を10月16~18日、グッドウッドモーターサーキットで開催すると発表した。

写真:「グッドウッドスピードウィーク」のイメージ

毎年恒例の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」は、2020年は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響により中止された。その代わりに、企画された新たなイベントが、グッドウッドスピードウィークだ。

グッドウッドスピードウィークは、新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して、無観客で行われる。その様子は、さまざまなパートナーが配信し、世界中で無料視聴できるようにする。

グッドウッドスピードウィークは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードと、クラシックカーによるレースイベントの「グッドウッドリバイバル」の2つの要素を取り入れ、3日間のイベントにまとめられる予定だ。

スピードウィークは、グッドウッドで開催される最も野心的なイベントであり、革新的な方法で配信されるという。視聴者はレーシングシートに座っているかのような没入型体験が可能になる、としている。

《森脇稔》

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