BMW M3セダン&M4クーペ 新型プロトタイプを同時スクープ!巨大グリルの威圧感を見よ

BMW M3セダン(手前)&M4クーペ(奥)新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW M3セダン(手前)&M4クーペ(奥)新型プロトタイプ(スクープ写真)全 29 枚
BMWは9月に、高性能Mモデルの代表格『M3セダン』と『M4クーペ』新型をワールドプレミアする予定だが、その最新プロトタイプを同時にカメラが捉えた。

2台の市販型プロトタイプは、共に巨大キドニーグリルを装備しており、威圧感は抜群。その両サイドにはハニカムメッシュのエアインテーク、さらに外側にはブレーキ冷却用縦スリット、ハーフカップ型LEDデイタイムランニングライトを装備するなど、その意匠の多くは共通だ。

さらにリアエンドでも、クワッドエキゾーストシステム、ディフューザー、トランクリッドスポイラーなど酷似したデザインがて見てとれる。しかし、LEDテールライトに注目すると、M3はシャープなL字型グラフィックなのに対し、M4は波打つ変形デザインを採用しているほか、リアウィンドウの傾斜が強いなど、その違いは一目瞭然だ。

M3、M4ともパワートレインは、3.0リットル「S58型」直列6気筒ツインターボエンジンで、最高出力480hp、「コンペティション」仕様では510psまで引き上げられる。また460hp程度に抑えた「ピュア」モデルの設定も噂されている。

今回のプロトタイプが後輪駆動モデルかxDriveモデルかは不明だが、xDriveは8速「Mステップトロニック」との組み合わせとなる。最新の情報によれば、MTも設定する後輪駆動モデルが先行発売された後、xDrvieが登場するという。

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