日産 キックス の受注が1万台超、アリア には世界中で2万人が購入に関心示す

日産キックス
日産キックス全 8 枚

日産自動車のアシュアニ・グプタCOO(最高執行責任者)は7月28日にオンラインを通じて行った決算説明会で、6月末に発売した新型SUV『キックス』の受注が1万台を超えたことを明らかにした。

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グプタCOOはまず新型コロナウイルスが日本国内の販売に与えた影響について「国内の販売店はすべて営業を継続していたが、来店されるお客様の数は最大で6割落ち込んだ」としながらも、「4月から6月にかけて月次マーケットシェアは8%を切る水準から11%を超える水準まで回復した」と述べた。

さらに「軽自動車については3月に新型『ルークス』を発売し、市場占有率を大きく伸ばした。登録車においても市場占有率は改善傾向にある」とした上で、「とくに6月末に発売した小型SUVキックスはご好評頂いており、1か月で1万台を超える受注を頂いた。これにより登録車の市場占有率改善も今後さらに進むと見込んでいる」との認識を示した。

また今後の商品ラインアップに関しては内田誠社長が言及し、「日本国内では日産ならではの電動パワートレインであるe-POWERを全グレードに搭載した新型『キックス』を発売したが、今後e-POWER搭載車をさらに拡充し、『アリア』と合わせて電動化率を60%近くまで引き上げ、さらなる攻勢をかけていく」と改めて表明。

さらに「当社の強みであるC、D、EV、スポーツカーのセグメントにおいて、今後もラインアップの刷新と商品力の強化を積極的に進めていく」と強調した。

そのEVでは7月にクロスオーバータイプの新型車『アリア』を世界初公開し、2021年中頃から販売を開始することを明らかにしているが、内田社長は「先日発表したアリアは日産の新しい顔として新ブランドロゴとともに日産の歴史の新たな扉を開いた。日産の強みのすべてを結集させたクロスオーバーEVアリアは、すでに世界中から2万人を超えるお客様から購入に関心を示して頂き、EVのフロントランナーとしてブランドをけん引していくものと期待している」と明かした。

《小松哲也》

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