交通事故件数が過去最少---外出自粛が影響、死亡事故は小幅減 2020年上半期

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警察庁は7月28日、2020年上半期(1~6月)の交通事故発生状況を発表した。

それによると2020年上半期の交通事故件数は前年同月比22.5%減の14万5487件と大幅に減少した。統計をとりはじめた1990年以降、最も少ない件数となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛要請などもあって、移動が減ったためと見られる。

このうち、交通死亡事故件数は1334件で、同3.8%の減少にとどまった。交通事故死者数は61人減って1357人だった。このうち、65歳以上の高齢者は778人で全体の57%を占めた。

交通死亡事故件数の類別では車両の単独事故が51件増えて411件となったが、人対車両事故が28件減って437件、車両相互事故が66件減って465件、列車事故が9件減って21件だった。

65歳以上の高齢者の横断歩道横断中の死亡事故は31件増えて100件だった。高齢者が運転する車両の単独事故は22件増の85件となっており、高齢者の事故は依然として増加傾向にある。単独事故の増加では、高齢ドライバー以外でも二輪車の事故が増加した。

《レスポンス編集部》

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