アイシン精機、最終赤字503億円も通期は前年並み利益確保の見通し 2020年4-6月期決算

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アイシン精機は、2020年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。中国市場は回復傾向にあるものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、大幅な減収・減益となった。

売上収益は前年同期比42.3%減の5552億円となった。営業損失は799億円(前年同期は255億円の利益)、税引前損失は737億円(同291億円の利益)、純損失は503億円(同174億円の利益)だった。

未定としていた今期の業績見通しについては、売上収益3兆3800億円(前期比10.7%減)、営業利益500億円(同10.9%減)、税引前利益500億円(同6.4%減)、当期利益270億円(同12.2%増)とし、緊急対策および構造改革により前年並みの利益を見込む。

《纐纈敏也@DAYS》

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