いすゞ、コロナ禍による販売半減で最終赤字97億円…2020年4-6月期決算

いすゞ本社
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いすゞ自動車は8月5日、2020年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響を受け、最終損益は97億円の赤字となった。

2020年4~6月期の総販売台数は前年同期比52.1%減の6万0883台だった。国内は排ガス規制や法規制の切替による駆け込み需要の反動減を受け、同26.5%減の1万3041台。海外は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、同56.3%減の4万7842台となった。

車両以外の商品売上高は、海外生産用部品が同21.2%減の60億円、エンジン・コンポーネントは同28.1%減の248億円。その他の売上高も同11.8%減の976億円。これらの結果、売上高は同35.7%減の3274億円となった。

損益はコスト合理化や費用削減を進めたものの、世界的な市況悪化を背景とする急激な売上高の減少を受け、営業利益は同95.2%減の21億円、経常利益は同98.8%減の5億円、純損益は97億円の損失(前年同期は273億円の利益)となった。

通期業績見通しは、未定としていた経常利益を前期比68.2%減の480億円、純利益を同85.2%減の120億円に。売上高1兆7000億円(同18.3%減)、営業利益500億円(同64.4%減)は前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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