HKS、GRスープラ用高機能インテークシステム発売 ドライカーボンで軽量化にも貢献

HKS ドライカーボンレーシングサクション
HKS ドライカーボンレーシングサクション全 6 枚

HKSは、高機能吸気システム「ドライカーボンレーシングサクション」にトヨタ『GRスープラ』用を追加し、販売を開始した。

ドライカーボンレーシングサクションは、むき出しタイプエアクリーナー「スーパーパワーフロー」とCFRP製インテークパイプをセットにした吸気システムだ。フローベンチテストでは通気抵抗値7kPa時にて吸入空気量が約13%アップ。HKSスーパーターボマフラー/マスタリーECUの相乗効果により、フルノーマルに対して約60psのパワーアップを実現する。

純正のフレキシブルゴムホースをCFRP製のパイピングへ変更することで吸入抵抗を低減する。また重量にして約35%の軽量化を実現。さらにパイプ自体の温度上昇および滞留温度を軽減。吸気温度上昇によるパワーロスを抑制する。

CFRP製インテークパイプは、3K綾織プリプレグを採用することでレーシーさ高級感を演出する。パワーフロー本体とインテークパイプ接続部はΦ100とすることで存在感をアピール。アクセルオフ時にバックタービン音が鋭く立ち上がり、切れのある音を楽しむことができる。

タービン入口への連結は純正同様にアタッチメント形状を採用。システムアッセンブリでのワンプッシュ装着を可能とした。装着時の各種データやフィードバック状況を確認しており、純正ECUにて対応可能。価格は10万7800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る