アストンマーティン ヴァンテージ と DBSスーパーレッジェーラ に「007エディション」、秘密兵器は?

ヴァンテージは1970年代のV8をモチーフにカスタマイズ

ダミーの武器やデバイスの雰囲気を楽しめる演出も

DBSスーパーレッジェーラは725psツインターボ搭載

アストンマーティン DBS スーパーレッジェーラ 007エディションとヴァンテージ 007エディション
アストンマーティン DBS スーパーレッジェーラ 007エディションとヴァンテージ 007エディション全 25 枚

アストンマーティン(Aston Martin)は8月17日、『ヴァンテージ』と『DBSスーパーレッジェーラ』に、「007エディション」を設定すると発表した。

【写真】アストンマーティン の「007エディション」(全25枚)

両車は、映画『007』シリーズ最新作の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(『NO TIME TO DIE』)の2020年11月の世界公開を記念した限定車だ。DBSスーパーレッジェーラは、同作品にも起用されている。アストンマーティンのオーダーメイド部門の「Q by Aston Martin」が、特別なカスタマイズを施した。

ヴァンテージは1970年代のV8をモチーフにカスタマイズ

1987年に『007 リビング・デイライツ』で007シリーズにデビューし、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』にも登場するアストンマーティン『V8』(1972年発表)に触発されたのが、『ヴァンテージ007エディション』だ。クラシックなV8をモチーフに、クロームベゼルを備えたオーダーメイドのメッシュグリルを採用した。ディフューザーには、イエローのアクセントが添えられる。

また、ヴァンテージ007エディションは、『007 リビング・デイライツ』にインスパイアされ、ルーフにスキーラックとスキー板を装着することもできる。

ボディカラーは、カンバーランドグレー。インテリアはブラックレザーとダーククロームで仕上げられる。サンバイザーには、FMラジオの周波数「96.60」が刺繍された。これは、『007 リビング・デイライツ』において、ジェームス・ボンドが脱出するために使ったロシアの警察無線の周波数だ。

ダミーの武器やデバイスの雰囲気を楽しめる演出も

シートは、クラシックなV8で見られたものを彷彿とさせるカーボンファイバー製のシートバックを採用した。また、『007 リビング・デイライツ』の追跡シーンで使われたチェロの「fホール」をモチーフにしたロゴが添えられる。

また、センターコンソールのレーザーエッチングされたガジェットプラークによって、ダミーの武器やデバイスの雰囲気を楽しむことができる。これらには、ロケットモーター、ミサイル、レーザー、ターゲットディスプレイ、スキーのアウトリガーが含まれる。パドルシフトレバーに刻まれた十字線も、映画に見られるミサイル誘導システムがモチーフだ。

パワートレインには、直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する。最大出力510ps、最大トルク69.8kgmを引き出す。トランスミッションはZF製8速ATで、0~96km/h加速3.5秒、最高速314km/hの性能を備える。ヴァンテージ007エディションは、世界限定100台を生産する予定だ。

DBSスーパーレッジェーラは725psツインターボ搭載

『DBSスーパーレッジェーラ007エディション』は、アストンマーティンの最上位モデル、DBSスーパーレジェラをベースにした007エディションだ。ルーフ、ドアミラーカバー、フロントリップスポイラー、ディフューザー、リアのエアロブレードを、特別なセラミックグレーで塗装した。ブラックのカーボンファイバーも特長だ。

足元には、ダイヤモンド加工が施されたグロスブラックのYスポーク21インチホイールを装着する。このスペシャルエディションには、007のエナメルフェンダーバッジも付く。

インテリアは、ダークカラーのレザー仕上げだ。シートには、赤いステッチが添えられる。007のロゴは、ドアトリム、アームレストバックル、リアのサブウーファーカバーに配される。シリアルナンバープレートも装着された。

5.2リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力725ps/6500rpm、最大トルク91.8kgm/1800~5000rpmという力強いパワー&トルクを引き出す。トランスミッションはZF製の8速ATだ。0~100km/h加速3.4秒、最高速340km/hの性能を実現している。ななお、DBSスーパーレッジェーラ007エディションは、世界限定25台を生産する予定だ。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  2. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  3. 内装材が難燃基準に適合せず『ムーヴ』など1万台リコール…9月掲載のリコール記事まとめ
  4. カロッツェリア「楽ナビ」新型13機種、11月発売へ 業界初・最大6年間の自動地図更新も
  5. ポルシェ、新型ミッドシップスーパーカーをプレビュー…「ミッション S」10月15日発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
  5. ◆終了◆ 10/7 自動車パワーエレクトロニクスの進化と今後の方向性~次世代電動パワートレーンはどこへ向かうのか~
ランキングをもっと見る