シェアアプリのアジットがバイク便、料理や医薬品など…クルーエクスプレス

Azitがバイク便「クルーエクスプレス」を展開
Azitがバイク便「クルーエクスプレス」を展開全 1 枚

ドライブシェアアプリを展開しているAzitは8月21日、 バイク便「クルーエクスプレス」の提供を開始すると発表した。

Azitでは、ドライバー不足や宅配便需要の増加など、日本の物流の課題を解決するため、これまで配車アプリ事業で培ってきたモビリティの知見を活かし、バイク便を使った配送マッチング事業を展開する。

「クルーエクスプレス」は、ウェブフォームから配達を依頼すると、登録している配達パートナーがバイク・自転車を使って約30分以内に集荷し、都心部であれば約30分で配達する当日配達サービス。

非稼働時間の削減や、オペレーションコスト低減、アルゴリズムによるオンデマンド最適配車などの徹底で、コストを既存のバイク便比で最大50%削減を目指す。

配車アプリ事業で数十万回の乗車を実現した経験を元に、独自のアルゴリズムを利用して効率的にバイク便を配車する。

小売業や飲食業を営む企業が料理や医薬品を、安価に当日配送することを想定している。荷物を集荷するサービス対象地域は文京区、台東区など、都内11区で、届け先は首都圏。価格は2km900円から。

荷物の運送補償が適用される。配達パートナーは独自の審査を実施しており、審査を通過した人だけが登録可能となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る