自動車補修用塗料ブランド「R-M」、 ジャガー・ランドローバーとアジア太平洋地域におけるパートナーシップ協定を締結

ジャガー・ランドローバー(イメージ)
ジャガー・ランドローバー(イメージ)全 1 枚

BASFは、自動車補修用塗料ブランド「R-M」とジャガー・ランドローバー(JLR)が、アジア太平洋地域における輸入国のパートナーシップ協定を締結したと発表した。

R-Mは、環境効率の高い水性塗料と低溶剤タイプのハイソリッド塗料が中心の製品ポートフォリオを持つ自動車補修用塗料のプレミアムブランド。大手自動車メーカーの多くがR-Mの自動車補修用塗料を世界各国の修理工場で採用しており、R-Mは最新鋭の製品群とカラーツールに加え、効率改善と業務拡大に向け、さまざまなサービスを提供している。

今回のパートナーシップ協定により、自動車補修用塗料ブランド R-MがJLRのアジア太平洋地域における輸入国の推奨パートナーとなり、同社のの車体修理と補修塗装が業界基準を超えるよう、BASFは今後3年間支援を行う。

具体的な支援としては、自動車補修用塗料とカラーマッチングソリューションの供給、JLRのグローバルボディ&ペイントプログラムの開発・実施、最高品質で効率的な補修プロセスを実現するRODIMブランドの塗装用副資材の供給など。グローバルな包括的サポートネットワークからの支援で、同社が定める厳しい補修要件とプロセス基準を満たすトータルブランドペイントソリューションを実現する。

またBASFは、サービス、ツール、トレーニング、パフォーマンス管理モジュールなど、包括的なアドバンストビジネスソリューション(ABS)をJLRに提供し、JLR認定ボディショップネットワークと、指定小売業者の収益性と効率性の向上も支援する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る