高速道路作業員を守る新車両、全長15.9mから23.35mに「トランスフォーム」

車両を変形さることでできるスペースは9.8m×1.47m。保護ビームの高さは1.7m
車両を変形さることでできるスペースは9.8m×1.47m。保護ビームの高さは1.7m全 8 枚

NEXCO中日本は8月26日、高速道路の路上作業時に交通規制内へ誤進入する車両から作業員を守る大型移動式防護車両「ハイウェイ・トランスフォーマー」をマスコミ向けに披露した。

【画像全8枚】

ハイウェイ・トランスフォーマーは、米国で活用されている移動式大型防護車両を参考に、グループ会社の中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋と東邦車輌が共同で約2年かけて日本での運用に適した規格で開発。2019年10月の「ハイウェイ・テクノフェア」で実車を展示し、2020年4月から三重県内の高速道路で運用を開始している。

ハイウェイ・トランスフォーマーは高速道路などの作業現場で、車両後端の衝撃緩衝装置とトレーラー中央部の保護ビームを展開させるなどして車体構造を変形させ、作業員の安全を確保する。車両後端の衝撃緩衝装置は米国製で、2.5tの車が80km/hで衝突しても運転者が重傷を負わないという基準を満たしている。すべてを展開することで走行時の全長15.9mから作業時は23.35mになる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  5. ハイエースベースのキャンピングカー「ELEMENT」、ドロワー式キッチン搭載の新スタイル登場…関西キャンピングカーフェスティバル2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る