メルセデスAMG GT 4ドアクーペ、ポルシェ パナメーラ のニュル新記録に挑戦へ

メルセデスAMG GT 63S 4MATIC+ 4ドアクーペ
メルセデスAMG GT 63S 4MATIC+ 4ドアクーペ全 14 枚
メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは8月26日、メルセデスAMG『GT 63 S 4MATIC+ 4ドアクーペ』がドイツ・ニュルブルクリンク北コースで再び、タイムアタックを行うと公式ツイッターを通じて発表した。

今回の発表は、ポルシェが改良新型『パナメーラ』の「ターボS」でドイツ・ニュルブルクリンク北コースをタイムアタックし、世界最速の「エグゼクティブカー」に認定されたことを受けたものだ。タイムアタックは、ポルシェのテスト&開発ドライバーのラース・カーン氏が担当した。同氏が、ニュルブルクリンク北コースの20.832kmを7周した。その結果、ベストタイムは、7分29秒81。このタイムを立会人が、ニュルブルクリンク北コースにおけるエグゼクティブカーカテゴリーの新記録と認定している。

これまで、ニュルブルクリンク北コースにおけるエグゼクティブカーカテゴリーの最速ラップタイムを保持していたのは、メルセデスAMG GT 63S 4MATIC+ 4ドアクーペだった。2018年秋、7分30秒109のタイムを打ち立てている。

メルセデスAMGは、「メルセデスAMG GT 63S 4MATIC+ 4ドアクーペの7分30秒109のタイムはクラスの最高であり、最新の記録(ポルシェ・パナメーラの7分29秒81)に対しては、わずか0.3秒の差だ。 我々は再び、ニュルブルクリンク北コースでタイムアタックを行うつもりだ」と、ツイートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  5. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る