KTC、プレセット型トルクレンチ 13モデルを発売---目盛の視認性を考慮

プレセット型トルクレンチ
プレセット型トルクレンチ全 5 枚

京都機械工具(KTC)は、「プレセット型トルクレンチ」13モデルを9月より発売する。

新製品は視認性に優れた目盛を採用し、より快適なトルク調整作業が可能なモデル。あらかじめ設定したトルクに達すると、軽いショックが手に伝わったり、「カチッ」という音がして締付け完了が確認できる。

グリップには劣化に強く、フィット感のあるエラストマー樹脂を採用し、従来品より握りやすさを向上させた。また、ロック機構を採用し、不用意なトルク設定値の変更を防ぎ、より安全な作業を実現する。

ラインアップは6.3sq.がトルク測定範囲2~10Nmおよび5~25Nmの2種。9.5sq.は2~10Nm、5~25Nm、10~50Nm、20~100Nmの4種。12.7sq.は20~100Nm、40~200Nm、60~300Nmの3種。19.0sq.は100~600Nm、150~800Nm、200~1000Nmの3種。25.4sq.は200~1000Nmのみ。小売参考価格(税別)は2万0100円から11万1000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る