交通バリアフリーに関するガイドラインの草案を検討 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 3 枚

国土交通省は8月28日、公共交通機関のバリアフリー水準のスパイラルアップを図るため、事業者の役務の提供方法に関する基準の方向性や、交通バリアフリーのガイドラインの草案を検討する会議を9月1日に開催すると発表した。

【画像全3枚】

公共交通機関が旅客施設や、車両を新設・導入する場合、の適合義務を定めた交通バリアフリー基準と、バリアフリー整備のあり方を示した備ガイドラインがあり、社会情勢の変化や技術に合わせ、改正することで、スパイラルアップを図ってきた。

6月10日に開催された「公共交通機関のバリアフリー基準等に関する検討会」の1回目の会合では、2020年5月のバリアフリー法改正により創設された役務の提供方法に関する基準、新幹線の新たなバリアフリー対策、視覚障害者のエスカレーター利用の誘導案内方法について、交通バリアフリー基準及びガイドラインの改正を検討することにした。

今回、役務の提供方法の基準の方向性と、ガイドラインの草案について検討するため、検討会を9月1日にウェブで開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカD:5』が2度目の大幅改良、「S-AWC」搭載で走破性向上…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. もう1台の次期『コペン』、「K-OPENランニングプロト」はホイールベースが違う…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る