【パナソニック ストラーダ 新型】市街地図表示を全国でシームレス表示、後退時の安心・安全もサポート

CN-RA07WD
CN-RA07WD全 4 枚

パナソニックは9月2日、全国の市街地図を100%カバーした「ストラーダ」のスタンダードモデル4機種を10月上旬より発売すると発表した。モニターサイズはいずれも7型。シフトギアをリバースに入れたことを知らせる機能を追加するなど、安全・安心運転サポート機能も強化した。

【画像全4枚】

4機種のラインナップは、大きく200mmワイドサイズと180mmの標準サイズの2通りがあり、それぞれカー用品店向け「RAシリーズ」と特定販路向け「REシリーズ」が用意される。どちらも仕様上での違いはないが、RAシリーズには2023年12月15日までに1回の地図データ無料更新が付与されている。価格はオープン。

市街地図は家の形を地図上に表示できる詳細地図のこと。これまでも全国の市区町村で対応してきていたが、それは各市町村の中心部を対象とするに過ぎず、そのため市区町村をまたぐ際は市街地図を継続して表示できなかった。新型では全国すべての地域を市街地図で網羅したため、詳細な市街地図のまま使い続けることが可能となったのだ。

このデータの基本となったのは、緻密な情報で知られるゼンリン住宅地図2163冊分。これまでも市街地図は1295エリアで実現していたわけだが、新型では日本全国の市区町村1741エリアへと拡大。都市部だけでなく全国津々浦々、どこまで行っても建物の位置までも確認できるようになっている。

サンプルの地図を見ればそのメリットは一目瞭然だ。家形図が一軒ずつ表示されるのはもちろん、たとえば河川内にある“島”までも正確に描かれている。これらがより正確に把握できることで、現在地の状況確認が一段としやすくなるメリットが生まれるのだ。

ストラーダは安全・安心運転へのサポートについても熱心だ。高速道路での逆走検知・警告機能をはじめ、交通規制の表示に対応してドライブ中のヒヤリハットを注意喚起するのはこれまで通り。新型ではギアをリバースに入れると「バックします」と音声で通知する機能を新搭載。後退時の進行方向をカーナビ画面上で矢印で表示する「バック方向表示機能」と合わせ、多くの危険が潜む後退時の運転をサポートする。

さらに接続した前後2カメラのドライブレコーダー(CA-DR03TD)と連携し、あおり運転などをカーナビ画面上で確認できることも見逃せない。

カーナビ機能ではVICS WIDEの情報を元に渋滞を回避する「スイテルート案内」機能を搭載。刻々と変化する交通状況に合わせ、最適なルートを案内する。また、手持ちのスマートフォンやオーディオプレーヤーをワイヤレス接続して楽しめるBluetoothオーディオにも対応した。

《会田肇》

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