ありがとう「としまえん」、最終日の来訪者は前日の1.5倍---30代・40代が別れを惜しむ

機械遺産の回転木馬、としまえんカルーセルエルドラド
機械遺産の回転木馬、としまえんカルーセルエルドラド全 6 枚

ライフログアプリ「サイレントログ」を提供するレイ・フロンティアは、8月31日に94年の歴史に幕を下ろした遊園地、「としまえん」(東京都練馬区)の人流に関する分析データを公開した。

【画像全6枚】

今回は閉園直前(8月16~29日)のとしまえんに訪れた人の傾向を調査した。まず、来訪者数の推移を分析した結果、後半にかけて徐々に増加し、最終日となった8月29日は前日の約1.5倍と、最も多くの人が訪れていた。

来訪者の年齢については、40歳代が最も多く33.02%。以下、30歳代(27.36%)、50歳代(21.7%)が続き、20歳代は12.25%にとどまった。子どもの頃にとしまえんで楽しい思い出を作った30歳代から50歳代の人たちが、数多く訪れていたようだ。また男女別では、男性が66.36%、女性が33.64%とやや大きな差が出た。

来訪者の推定居住地は、大半が地元練馬区在住者。以下、としまえん周辺の板橋区、中野区、新宿区が続いた。また、来訪した日、豊島園駅に到着した人の出発駅は、池袋駅が最も多く、2位以下は練馬駅、東中野駅など推定居住地同様、練馬区や中野区、新宿区にある駅を主に利用していた。

このように多くの人に愛されてきたとしまえん、施設の象徴回転木馬の最終営業終了時は自然と拍手が発生したようだ。

《纐纈敏也@DAYS》

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