ランドローバー ディスカバリー、大幅改良か!? コックピットをスクープ

ランドローバー ディスカバリー 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
ランドローバー ディスカバリー 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 12 枚

ランドローバー『ディスカバリー』改良新型プロトタイプのコックピットを、初めて撮影することに成功した。2017年に登場した現行ディスカバリーとして、これが初の改良新型となるが、内外ともに刷新されることが濃厚だ。

【画像全12枚】

激写したコックピットは『ディフェンダー』新型で採用されたものと同じステアリングホイールを装備している。ただし、スポークなど小さな変更はされている模様だ。

センタースタックも刷新。かなり大型のタッチスクリーン・インフォテインメントシステムを備えている。ディスプレイの下には、新しいスイッチギアを持つエアコンパネルが確認できる。

またセンターコンソールはカモフラージュされているが、いくつかの変更がなされているはずだ。ステアリングホイールにあるはずのメーター類は見えないが、デジタル・インストルメントクラスタが採用されていると思われる。

ランドローバー ディスカバリー 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)ランドローバー ディスカバリー 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
ベルトラインから下がカモフラージュされているエクステリアだが、フロントバンパーやエアインテークのデザインを刷新、LEDデイタイムランニングライトは『ディスカバリースポーツ』のようなデュアルストリップセットアップへと今後着手される可能性もありそうだ。

パワートレインは、3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジン+48Vマイルドハイブリッドが新設定されるほか、『レンジローバースポーツ』で使用される4気筒「P400e」システム、あるいは「ディスカバリースポーツ」の「P300」システムなどを導入したPHEVモデルも有力とされている。

ディスカバリー改良新型のデビューは、最速で2020年内。だが、プロトタイプの状態からも2021年以降の可能性が高い。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る