BMWモトラッドが参画、二輪車向けアプリ「REVER」…100万人のユーザー獲得

BMWモトラッドが参画している二輪車ユーザー向けスマートフォンアプリの「REVER」
BMWモトラッドが参画している二輪車ユーザー向けスマートフォンアプリの「REVER」全 1 枚

BMWの二輪部門のBMWモトラッド(BMW Motorrad)は9月4日、BMWモトラッドが参画している二輪車ユーザー向けスマートフォンアプリの「REVER」が、100万人のユーザーを獲得した、と発表した。

BMWモトラッドは2016年夏、テクノロジー企業のREVERと戦略的パートナーシップを結んだ。REVERは2015年、米国コロラド州に設立された新興企業だ。

REVERアプリは、旧年式のバイクを所有するユーザーに、デジタルで強化されたライディング体験を提供する。REVERアプリを使用すると、ライダー同士が連絡を取り合い、ツーリングに出かけることができる。さらにREVERは、「アニメーション3Dフライオーバー」などの新機能も提供している。

REVERは現在、モーターサイクリストにとって世界最大級のオンラインコミュニティのひとつに成長した。そしてREVERは今回、100万人のユーザーを獲得した。

ユーザー数が急速に増加する中で、REVERアプリは常に最適化され、新しい機能が追加され、さらに多くのコンテンツが生まれている。例えば、REVERのプレミアム会員には、『バトラーマップ』の推奨道路への独占アクセスや、カスタマイズされた安全警告などの機能が追加されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  4. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
  5. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る