歩道橋にFRPサンドイッチ床板部材 ヤマハ発動機が提供

部材は、ヤマハ発動機と横河ブリッジが共同開発したFRPサンドイッチ床版で、従来のコンクリート床版と比較して軽量で、長寿命。現場施工の省エネルギー化・短工期化、下部構造の簡略化による省資源化・建設コスト低減、導入後の維持・管理コスト低減に寄与する。
FRPサンドイッチ床版の採用によって磐田市は、工事費の縮減や管理コストの低減を図る。
ヤマハ発動機は、ボートやプールで培ったFRP素材の新商材として新たな事業展開の一歩とするとともに、地元企業として地域に貢献することを目指す。
《レスポンス編集部》