ハーレー ライブワイヤー、市販電動バイクの最速記録を樹立 ゼロヨン11.156秒

ハーレー ライブワイヤー、市販電動バイクの最速記録を樹立
ハーレー ライブワイヤー、市販電動バイクの最速記録を樹立全 2 枚

ハーレーダビッドソンは、同社初の完全電動モーターサイクル『ライブワイヤー』が米国・インディアナポリスで行われたドラッグレースにて、トップスピードとタイムの市販電動バイク新記録を樹立したと発表した。

【画像全2枚】

この記録は、ルーカス・オイル・レースウェイで開催された「NHRA デンソー・スパークプラグ U.S. Nationals」でのエキシビション走行中に打ち立てられたもの。プロライダーのアンジェル・サンペイ氏のライディングにより、8分の1マイル(約200m)を7.017秒、4分の1マイル(約400m)を11.156秒で走破し、時速110.35マイル(約177.6km)を記録した。

ライブワイヤーはクラッチ操作不要で、0-100km/h加速は3秒。今回の新記録樹立で証明したように、驚異的な加速性能を発揮する。また一度の充電で最大航続距離は235km(シティモード)。都市部のストリートライダーに最適化されたパフォーマンスを発揮する。偏在、北米・欧州で販売中、日本での発売についても、まもなくアナウンスされる予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  3. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  4. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る