スマートシティ事業、博報堂と三井物産が提携…第1弾はモビリティなど

博報堂と三井物産がスマートシティ実現に向けて協業
博報堂と三井物産がスマートシティ実現に向けて協業全 1 枚

博報堂は9月17日、新規事業開発組織「ミライの事業室」が三井物産とともに、「生活者ドリブン・スマートシティ(=生活者が主役のまちづくり)」の実現に向けて協業を開始すると発表した。

両社それぞれの強みを融合して、生活者発想による創造的なまちづくり「生活者ドリブン・スマートシティ」の実現に取り組む。具体的には、未来の社会課題に関して、生活者のニーズに寄り添った様々な都市サービスを共同で開発し、2025年までに国内の複数都市で実装を目指す。その後、日本発「生活者ドリブン・スマートシティ」のモデルケースを全国や海外の都市に展開する。

第1弾の活動として、今秋から渋谷エリアで開始する「モビリティ」「エネルギー」「サーキュラーエコノミー」などの分野での新たなサービス実装を通じて、同エリアの「生活者ドリブン・スマートシティ」の実現に取り組む予定。

両社は「人が豊かに暮らせるまちへ」をテーマに、モビリティ、エンターテインメント、スポーツ、ヘルスケア・福祉の領域で、新事業を開拓する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. 日産が北米初のPHEV『ローグ』発表、三菱『アウトランダー』のOEMに…ロサンゼルスモーターショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
  4. ポルシェ『カイエン』新型、史上最強1156馬力のフル電動SUVに…1335万円から
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る