プジョー 5008など、ECU誤診断で警告灯が点灯するおそれ リコール

対象となるのはプジョー『5008』『308』『3008』『508』、シトロエン『C4スペースツアラー』『C5エアクロス』、『DS7』の7車種で2018年7月13日から2019年9月25日に輸入された1085台。
対象車種はECUの制御プログラムが不適切なため、長時間市中走行した後に急激な加速をした際、尿素SCRシステムが正常に作動していないと誤診断し、警告灯が点灯するおそれがある。
改善措置として、全車両、ECUをを対策プログラムに書き換える。
不具合は1件発生、事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》