ロールスロイス、限定ビスポーク「Dusk in Tokyo Collection」を9月26日初公開…都心の夕焼けをオマージュ

ロールスロイス Dusk in Tokyo Collection
ロールスロイス Dusk in Tokyo Collection全 6 枚

ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京は、首都・東京にちなんだロールス・ロイス・モーター・カーズ初のビスポークコレクション「Dusk in Tokyo Collection」を発表、9月26日・27日に初公開する。

Dusk in Tokyo Collectionは、英国ロールス・ロイス本社にあるロールス・ロイス・ビスポーク・コレクティブにより、正規ディーラーであるコーンズ・モータースのためだけに開発されたもの。「ファントム」「カリナン」「ドーン」「レイス」の4モデル各1台で構成され、各モデルは新エクステリアカラー「Dusk in Tokyo」を採用する。

Dusk in Tokyoは、さわやかな晴れた日に、東京の都心部の超高層ビル群から眺めた美しい夕焼けをオマージュしてつくられた新カラーだ。ボンネット先端のオーナメント「スピリット・オブ・エクスタシー」には、日本初となるローズゴールドカラーを採用。夕暮れ時の街を彩る暖かみのあるオレンジとピンクの夕日を表現している。それを取り囲む新エクステリアカラーはグレーがかったホワイトで、光に当たると高層ビルの窓に光が舞うように、さまざまな色のスペクトルで輝きを増す。ボディサイドに手描きで描かれたローズゴールドのコーチラインは、地平線に日が沈む様子を表している。

ブラックレザーのインテリアは、夕暮れ時、ガラスとコンクリートの中に現れる太陽のきらめきと、暗く長い影とのコントラストを表現。アークティックホワイトレザーのドアポケットには余韻を残す光が、ローズゴールドで仕上げられたビスポークオーディオグリルには太陽の光の反射が垣間見える。

ファントムでは、フェイシアにローズゴールドクロックが追加、純粋さと自然な暖かさはウッドにも表れている。ファントム/ドーン/レイスには、オープンポアロイヤルウォールナットを使用。カリナンにはオープンポアブラックウッドを採用し、ロールス・ロイス初のSUVの力強い精悍さを反映したダークな仕上がりとなっている。

価格はファントムが8707万1000円、カリナンが5728万9000円、ドーンが5408万8000円、レイスが5317万7000円。

※価格を修正し、再掲載しました。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る