スバル ジャスティ、新「スマアシ」標準装備で安全性能向上

スバル ジャスティ
スバル ジャスティ全 3 枚

SUBARU(スバル)は、コンパクトトールワゴン『ジャスティ』を一部改良し、9月24日より販売を開始した。

今回の一部改良では、新型ステレオカメラを搭載する「スマートアシスト」を標準装備とした。ステレオカメラの刷新により、衝突警告機能・衝突回避支援ブレーキの性能が向上したほか、全車速域アダプティブクルーズコントロール、路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能等を追加。長距離の走行でもドライバーの負荷をこれまで以上に軽減し、安全運転を支援する。

また、アクセスキーを持って近づくだけでスライドドアが自動で開く、ウェルカムオープン機能付きのパワースライドドアを採用。両手がふさがっていても、スムーズな乗り込みや荷物の搬入を可能にした。加えて、Pレンジに入れることで自動的に作動する電動パーキングブレーキ、停止時にブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持するオートブレーキホールド機能を装備。日常使いの中での細かなストレスを軽減する。

インテリアでは、ホールド性が高くて疲れにくい新開発のフロントシートを採用したほか、リヤシートも座面を厚くして乗り心地を向上。デザイン面でも、メーターパネル、センタークラスターパネル、ステアリングホイール等の質感を高めた。また、エクステリアもよりダイナミックなデザインに一新し、新色としてターコイズブルーマイカメタリックを採用した。

価格はFFが196万4600円、4WDが216万4800円。なおジャスティはダイハツからのOEM供給となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る