新東名の6車線運用、御殿場JCT-長泉沼津ICおよび島田金谷IC-浜松いなさJCT 10月29日より

今回完成する区間
今回完成する区間全 3 枚

NEXCO中日本は、新東名高速道路 御殿場ジャンクション(JCT)から浜松いなさJCT間(約145km)の6車線化工事の約7割が完成し、10月29日10時より片側3車線での利用が可能になると発表した。

今回、片側3車線化となるのは、御殿場JCT(静岡県御殿場市)から長泉沼津インターチェンジ(IC・静岡県駿東郡長泉町)間(約13km)と、島田金谷IC(静岡県島田市)から浜松いなさJCT(浜松市北区)間(約45km)の各上下線。

NEXCO中日本では、2018年度から新東名高速道路 御殿場JCTから浜松いなさJCT間の6車線化工事を進めているが、今回の一部完成で約7割が片側3車線として完成。残る区間については、今年度内の完成を予定している。

今回の一部完成により、東名高速道路 裾野ICから清水JCT間のリニューアル工事(9月7日から12月24日)の際の迂回機能のさらなる強化が期待されるほか、片側3車線を連続して走行できる区間が長くなることで、無理な追い越しや車線変更による事故の危険性が低下し、安全性の向上が期待される。

《纐纈敏也@DAYS》

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