トヨタ博物館 クラシックカーフェスティバル、今年はオンラインで楽しもう 10月25日

公道パレード出発式
公道パレード出発式全 5 枚

トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は10月25日、「第31回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を開催する。

今年はトヨタ博物館を会場とし、一般参加のクラシックカー約50台による公道パレードと、会場での展示・交流を行う。ただし、トヨタ博物館への入場は、長久手市在住者およびトヨタ博物館年間パスポート保有者に限定し、GAZOO公式YouTubeチャンネルおよびケーブルテレビ局「ひまわりテレビ(ひまわり11)」にて、イベントの様子をライブ配信する。

公道パレードでは、1990年以前に製造された日米欧のクラシックカーが年代順に出発し、長久手市内を一巡する。参加車両は参加者が個人で大切に保有してきた愛車で、7か国、24メーカー。パレードのスタート・ゴール地点はトヨタ博物館となる。また、午後のYouTube配信ではパレード参加者全員にインタビューを行い、愛車への思いを語ってもらう。

会場内の「レストアゾーン」では、トヨタGAZOOレーシングが「GRヘリテージパーツプロジェクト」として復刻したトヨタ 2000GT、A70/A80スープラの補給部品を展示する。

トヨタ博物館では、実際の会場に大勢の人を迎えることができない分、ライブ配信を通じてより多くの人にクラシックカーの魅力や、人とクルマの関係の温かさを感じてもらう、“密度の高い"イベントを目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る