資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月28日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円安の134.7円。2週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道は前週比0.1円高の132.8円、東北は0.4円安の132.4円、関東は0.1円安の134.5円、中部は0.1円安の134.2円、近畿は0.4円安の134.1円、中国は0.6円安の132.8円、四国は0.8円安の134.0円、九州沖縄は前週と同じ140.1円だった。
ハイオクガソリンは145.6円、軽油は115.3円。いずれも前週から0.2円の値下がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月30日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は123.5円/リットル(前週比-0.2円)、ハイオクは134.7円/リットル(+0.2円)、軽油は101.8円/リットル(+0.6円)だった。
ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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