ダイハツ、車両無償提供で地元の子育てを支援---滋賀工場でも

ダイハツ・タントX
ダイハツ・タントX全 3 枚

ダイハツは、滋賀県竜王町が実施する「ダイハツ竜の子ファミリー車提供制度」に対して、同町にある滋賀工場が生産する軽乗用車『タント』『ムーヴ キャンバス』、コンパクトSUV『ロッキー』の車両提供を2021年4月1日から開始すると発表した。

【画像全3枚】

ダイハツ竜の子ファミリー車提供制度は、竜王町内に居住している第2子または第3子以上を出産した一定条件を満たした住民に対して、3年間無料(無償リース契約)で車両を貸し出す取り組み。使用者負担は、任意保険料、車庫証明関連費用のほか、ガソリン、駐車場代など。ダイハツはリース代金、新規登録諸費用、自賠責保険料、納車費用などを負担する。なお、提供車両は予防安全機能「スマートアシスト」を搭載した新車。子育てファミリーが安心・安全に暮らせる車載機能として、カーナビゲーション、ドライブレコーダー、ETCを装備する。

ダイハツは本社工場のある大阪府池田市でも子育てファミリーに小型乗用車を提供する「「エンゼル車提供制度」を支援している。これに続き、子どもと暮らす喜びを実感できるまちづくりを目指す竜王町の取り組み「竜の子ファミリー車提供制度」も支援。地域に根ざした企業を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  4. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る