北米SUVオブザイヤー2021、トヨタ ハリアー や日産 ローグ が残る…第2次選考15車種

トヨタ・ヴェンザ 新型(日本名:ハリアー 新型に相当)
トヨタ・ヴェンザ 新型(日本名:ハリアー 新型に相当)全 7 枚

北米カーオブザイヤー主催団体は9月30日、「2021北米SUVオブザイヤー」(2021 North American Utility of the Year)の第2次選考15車種を発表した。

北米SUVオブザイヤーは、米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型SUVの中からベストな1台を選出するもの。

2021北米SUVオブザイヤーの第2次選考15車種は以下の通り。

●キャデラック・エスカレード
●シボレー・トレイルブレイザー
●シボレー・タホ/サバーバン
●フォード・ブロンコ・スポーツ
●フォード・マスタング・マッハE
●ジェネシスGV80
●ヒュンダイ・サンタフェ
●キア・セルトス
●キア・ソレント
●ランドローバー・ディフェンダー
●マツダCX-30
●日産ローグ
●トヨタ・ヴェンザ(ハリアー)
●トヨタRAV4 PHV
●ボルボXC40 EV

日本メーカーでは、トヨタから2車種が選ばれた。新型『ヴェンザ』(日本名:『ハリアー』に相当)と新型『RAV4 PHV』だ。日産は新型『ローグ』(日本名:『エクストレイル』に相当)、マツダは『CX-30』が選ばれた。なお、ホンダ『CR-Vハイブリッド』は第2次選考に進めなかった。

また、欧州勢では、ランドローバーの新型『ディフェンダー』、ボルボカーズの『XC40』のEVが、第2次選考に残った。BMWのPHVの『X2』と『X3』は、第2次選考に進めなかった。メルセデスベンツとアウディは今回、ノミネートされていない。

2021北米SUVオブザイヤーは2021年1月、米国で発表される予定だ。前回は、キアのSUVの『テルユライド』が獲得している。

《森脇稔》

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