VWの新型コンパクトSUV『タオス』、最新1.5ターボ搭載が決定 10月13日発表予定

フォルクスワーゲン・タオス のティザーイメージ
フォルクスワーゲン・タオス のティザーイメージ全 3 枚

フォルクスワーゲンは9月29日、10月13日に初公開する予定の新型コンパクトSUVの『タオス』(Volkswagen Taos)に、1.5リットルターボエンジンを搭載すると発表した。

タオスは、フォルクスワーゲンのラインナップにおいて、『ティグアン』の下に位置するモデルになる。フォルクスワーゲンが掲げているSUV倍増戦略における次なるモデルになるという。

このタオスのパワートレインが、1.5リットルターボエンジンに決定した。「EA211」型と呼ばれる1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンの最新バージョンとなり、可変ジオメトリーターボを採用するなどして、最大出力158hp、最大トルク25.4kgmを獲得する。

また、トランスミッションは、駆動方式FFが8速AT、駆動方式4WDは7速デュアルクラッチの「DSG」を組み合わせる。ボディサイズは全長が4425mm。ティグアンよりも280mm短い、としている。

《森脇稔》

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