三菱自動車もサブスク開始、「ウルトラマイカープラン」7車種でスタート

三菱 アウトランダーPHEV
三菱 アウトランダーPHEV全 2 枚

三菱自動車は10月1日、月額定額サービス「ウルトラマイカープラン」の取扱いを、MMCダイヤモンドファイナンスを通じて、全国の系列販売会社で開始した。

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クルマへのニーズが、所有から利用へと広がりをみせている中、月額定額で気軽に乗れるサブスクリプションサービスが注目されている。メーカー系ではトヨタが「KINTO」、日産が「クリックモビ」、ホンダが「マンスリーオーナー」(現在は埼玉・愛知のみ)、ボルボが「SMAVO」を展開。非メーカー系の「カルモ」「SOMPOで乗ーる」「NOREL」なども人気を集めている。

今回、三菱自動車が開始したウルトラマイカープランも、車両本体代金や車両登録時の初期費用、車検・メンテナンス費用に加え、購入後の各種税金、自賠責保険料、さらに自動車保険料を一つにまとめた月額定額の支払いで、一定期間クルマを利用できる分かりやすくシンプルなサービス。2年間のメーカー延長保証や自動発報機能付ドライブレコーダーによるコネクティッドサービスも付帯する。

契約期間は36か月、48か月、60か月から選択できる。頭金やボーナス併用払いも設定でき、幅広いニーズに合わせた支払い方法が選択可能。対象車種は『アウトランダーPHEV』、『デリカ D:5』、『エクリプス クロス』、『eKクロス』、 『eKワゴン』、『eKクロス スペース』、『eKスペース』の7車種より開始する。

eKワゴンで60か月契約(22歳・月間走行距離1000km)の場合、月額2万8930円で利用可能。現金払いと比較して月額で3950円、支払総額で23万7100円お得になる(参考目安)。

《纐纈敏也@DAYS》

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