期間中の死者87人、2020年秋の交通安全運動---高齢者が半数以上

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警察庁は10月1日、2020年秋の全国交通安全期間中の交通事故による死者数が前年同期と比べて2人マイナスの87人だったと発表した。

秋の交通安全運動は9月21日から30日まで実施された。こ期間中の交通事故死者数87人はここ10年間で最も多かった2012年と比べて39人少ない。87人のうち、自動車乗車中が35人、二輪車乗車中が16人、自転車乗車中が10人、歩行中が26人だった。

年齢別では65歳以上が49人で死者全体の56%と半数以上を占めた。都道府県別で最多は北海道の12人、次いで愛知県の6人、千葉県の5人と続く。茨城県、鹿児島県など9県は死者ゼロだった。

また、2020年1月から運動最終日の9月30日までの交通事故死者数の累計は前年同期と比べて230人少ない1988人だった。

また、期間中の交通事故発生件数は同13.3%減の8270件だった。負傷者数は1584人少ない9948人だった。

《レスポンス編集部》

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