カシオとホンダレーシングが4作目のコラボ、高機能メタルウオッチ発売へ

カシオ EFS-560HR
カシオ EFS-560HR全 5 枚

カシオ計算機は、高機能メタルウオッチブランド「エディフィス」の新製品として、ホンダレーシングとのコラボレーションモデル「EFS-560HR」を10月9日に発売する。

ホンダレーシングは、カシオ計算機がサポートするF1チーム「スクーデリア・アルファタウリ」へ、2018年よりパワーユニットを供給している。ホンダレーシングとエディフィスは、ともに高度な技術を駆使し、ジャパンブランドとしての誇りを持って世界へ挑戦し続ける姿勢が相通じることからコラボレーションをスタート。今回で4度目の共同制作となる。

新製品EFS-560HRは、レースで培った技術を市販車開発に還元するホンダと、同じくレーシングチームへのヒヤリングを通じて時計の技術開発を行うエディフィスの共通項として、象徴的なサーキットをデザインのモチーフとした。文字板には路面のアスファルトを模した特殊加工を施したほか、文字板の円周とインダイアルにはサーキットの縁石をイメージした赤のアクセントを採り入れるなど、こだわりのデザインに仕上げている。

ベゼルには、モータースポーツと親和性の高いカーボン素材を採用。メカニックのハードな使用シーンを想定し、バンド素材には防水耐久性に優れるコーデュラファブリックを表面に用い、さらにケブラー繊維をインサートしている。また、風防には傷がつきにくいサファイアガラスを備えたほか、ソーラー充電にも対応。文字板やバンド、裏蓋には「Honda Racing」のロゴを随所に刻印している。さらに専用パッケージも用意し、ホンダレーシングを応援する思いを盛り上げるコラボレーションモデルとなっている。

価格は4万6200円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る