VWの新型SUV『タオス』、プロトタイプの写真…ティグアン の弟分

フォルクスワーゲン・タオス のプロトタイプ
フォルクスワーゲン・タオス のプロトタイプ全 3 枚

フォルクスワーゲンのブラジル部門は9月29日、10月13日に初公開する予定の新型コンパクトSUVの『タオス』(Volkswagen Taos)のプロトタイプの写真を公開した。

タオスは、フォルクスワーゲンのラインナップにおいて、『ティグアン』の下に位置するモデルになる。フォルクスワーゲンが掲げているSUV倍増戦略における次なるモデルで、ボディサイズは全長が4425mmと、ティグアンよりも280mm短い。

タオスには、「EA211」型と呼ばれる1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンの最新バージョンが搭載される。可変ジオメトリーターボを採用するなどして、最大出力158hp、最大トルク25.4kgmを獲得する。トランスミッションは、駆動方式FFが8速AT、駆動方式4WDは7速デュアルクラッチの「DSG」を組み合わせる。

フォルクスワーゲンのブラジル部門は9月29日、このタオスのプロトタイプの写真を公開した。車体にカモフラージュが施されているが、そのフォルムが確認できる。

フォルクスワーゲンは、タオスは高いレベルの安全性、テクノロジー、快適性に加えて、モダンなデザインと最新世代のエンジン&トランスミッションが特長になる、としている。

《森脇稔》

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