軽自動車販売、『N-BOX』6年連続トップもコロナ禍で販売台数は3割減…2020年度上半期

ホンダ N-BOX、N-BOXカスタム
ホンダ N-BOX、N-BOXカスタム全 2 枚

全国軽自動車協会連合会は10月6日、2020年度上半期(4~9月)の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)を発表。ホンダ『N-BOX』が前年同期比33.4%減ながら9万0612台で6年連続のトップとなった。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大により、自動車市場が冷え込む中、N-BOXは2020年度上半期すべての月で販売台数トップを記録。2位のスズキ『スペーシア』に約2万8000台の大差をつけた。ダイハツ『タント』は同40.8%減と大きく数字を落とし、1ランクダウンの3位となった。

2020年度上半期 車名別軽自動車販売台数ランキング

1位[1位]:ホンダN-BOX 9万0612台(33.4%減・5年ぶり減)
2位[4位]:スズキ・スペーシア 6万2399台(21.8%減・5年ぶり減)
3位[2位]:ダイハツ・タント 5万2210台(40.8%減・2年ぶり減)
4位[-位]:日産ルークス 4万1112台
5位[5位]:ダイハツ・ムーヴ 4万0398台(35.6%減・2年ぶり減)
6位[9位]:スズキ・ハスラー 3万8670台(42.2%増・6年ぶり増)
7位[6位]:ダイハツ・ミラ 3万3254台(28.8%減・3年連続減)
8位[7位]:スズキ・ワゴンR 3万2134台(24.7%減・3年連続減)
9位[3位]:日産デイズ 3万2134台(61.7%減・2年ぶり減)
10位[12位]:ホンダN-WGN 3万0318台(85.6%増・4年ぶり増)

※[]内は前年順位、()内は前年比
※デイズルークスはデイズとして、2020年3月発売のルークスについてはルークスとして集計

《纐纈敏也@DAYS》

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