新車販売総合、4年連続トップの N-BOX に ヤリス が肉薄 2020年度上半期

ホンダN-BOXカスタム
ホンダN-BOXカスタム全 2 枚
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は10月6日、2020年度上半期(4~9月)の車名別新車販売台数(速報)を発表。ホンダ『N-BOX』が前年同期比33.4%減の9万0612台を販売し、4年連続のトップとなった。

登録車トップのトヨタ『ヤリス』は7万9400台で2位。首位N-BOXに約1万台差まで迫る健闘を見せた。3位には、同21.8%減ながら6万2399台を販売したスズキ『スペーシア』がランクイン。トップ10の中に占める割合は前年同様、軽自動車、登録車ともに5台ずつとなった。

◆2020年度上半期 車名別新車販売台数ランキング

1位[1位]:ホンダN-BOX 9万0612台(33.4%減・5年ぶり減)
2位[15位]:トヨタ・ヤリス 7万9400台(81.6%増・2年ぶり増)
3位[4位]:スズキ・スペーシア 6万2399台(21.8%減・5年ぶり減)
4位[-]:トヨタ・ライズ 6万1035台
5位[11位]:トヨタ・カローラ 5万5854台(15.0%増・3年連続増)
6位[2位]:ダイハツ・タント 5万2210台(40.8%減・2年ぶり減)
7位[17位]:ホンダ・フィット 5万0521台(16.7%増・2年連続増)
8位[22位]:トヨタ・アルファード 4万4311台(32.3%増・4年連続増)
9位[-]:日産ルークス 4万1112台
10位[6位]:ダイハツ・ムーヴ 4万0398台(35.6%減・2年ぶり減)

※[]内は前年順位、()内は前年比
※ヤリスは前年同期のヴィッツとの比較の参考値

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 衝突試験、1回の費用はおいくら? ホンダ栃木四輪開発センターで見学
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 復活の『テスタロッサ』にスパイダー、ハードトップは14秒で開閉可能…最高速330km/h
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る