オンデマンド対応サイバーナビ、2020年冬モデル発売へ ドコモLTE通信でYouTubeも簡単再生

オンデマンド機能対応カーナビゲーション カロッツェリア サイバーナビ
オンデマンド機能対応カーナビゲーション カロッツェリア サイバーナビ全 7 枚

パイオニアは、LTE通信を活用して高画質・高音質な映像コンテンツを楽しめるオンデマンド機能対応カーナビゲーション カロッツェリア「サイバーナビ」2020年冬モデルを11月より発売する。

【画像全7枚】

新製品は、NTTドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応する。付属または別売のネットワークスティックを接続すれば、ドコモのLTE通信を定額で制限なく利用でき、サイバーナビがWi-Fiスポットとして機能。同乗者は通信量を気にすることなくスマートフォンやタブレットなどを使ってインターネットを楽しめる。また、ストリーミングビデオ機能を使ったオーディオソースとしてYouTube動画を再生できるほか、「Amazon Fire TV Stick」を接続すれば、映画やドラマ、バラエティ、スポーツ、アニメまで幅広いジャンルのコンテンツも楽しめる。

さらに映像・録画コンテンツを車内で手軽に遠隔再生できる「レコーダーアクセス」機能の対応機器に、新たにNTTぷららの「ひかりTV対応チューナー」と、ドコモの「ひかりTV for docomo対応チューナー」を追加。専用アプリをインストールしたスマートフォンと自宅のブルーレイレコーダーやチューナーをペアリングし、そのスマートフォンを『サイバーナビ』とペアリングすれば、DVDなどにダビングすることなく車内で録画番組のストリーミング再生を楽しるほか、遠方へ出かけた際に自宅エリアの放送局に加え、BS放送、CS放送の視聴も可能だ。

また、ナビ連動型の2カメラドライブレコーダー「VREC-DS800DC」にも対応。利便性や安全性も高めている。

ラインアップは9型または8型大画面のラージサイズ、7型画面の200mmワイドと2Dメインユニットの4タイプで、それぞれネットワークスティックセットモデルと別売モデルを用意する。実勢想定価格(税別)は15万円から21万円前後。なお、ネットワークスティックセットモデルを購入すると、docomo in Car Connectを1年間無料(通常1万2000円)で利用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  4. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  5. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る