パイオニア、新セキュリティ規格準拠のETC車載器発売 内部突起規制にも対応

パイオニア ND-ETC40
パイオニア ND-ETC40全 1 枚

パイオニアは、国土交通省が今後変更する予定の「新セキュリティ規格」に加え、「内部突起規制」にも準拠したスタンドアローンタイプのETCユニット「ND-ETC40」を10月より発売する。

新製品は国土交通省が内装部品形状について定める「内部突起規制」に新たに対応。自動車が衝撃を受けた際に、ドライバーや同乗者を傷つけないよう、より安全な部品形状になっている。また従来モデル同様、国土交通省が今後変更する予定の「新セキュリティ規格」に準拠。規格が変更された後も使用でき、ETC決済情報を安全に保護する。

ETCとしての基本性能も充実。利用料金や利用履歴、ETCカード有効期限などの情報をわかりやすく音声で案内するほか、動作状況を一目で確認できるLEDランプやスッキリとした取付が可能な小型アンテナを採用し、快適なドライブをアシストする。

別売の「ETCユニット取付キット」を使用すれば、純正ETC取付位置に設置することが可能。「ETCユニットブラケット」(別売)を使用することで、曲面などへの取り付けも可能になる。

想定実勢価格(税別)は8000円前後。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る