ハンディキャップ向けレンタルキャンピングカーを開発へ NEXCO中日本

ユニバーサルデザインレンタルキャンピングカー(参考画像)
ユニバーサルデザインレンタルキャンピングカー(参考画像)全 2 枚

NEXCO中日本は10月9日、ユニバーサルデザインレンタルキャンピングカーを地域のパートナーが開発し、車いすユーザーの自由な旅を応援するプロジェクトを実施すると発表した。

プロジェクトは「みんなで行こう レンタルキャンピングカーバリアフリー旅行・キャンプ」。ハンディキャッパーの人やその家族が気軽に旅行を楽しめる社会を目指して、レンタル用ユニバーサルデザインキャンピングカーの開発を支援するもの。

地域のパートナーとしてケイワークスが参加する。クラウドファインティングを10月9日から12月25日まで実施し、100万円の調達を目指す。

NEXCO中日本では、高速道路会社で初めて地域のパートナーとプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングを活用した新たな人財育成プログラムを構築する取り組みを2016年度から実施している。これまで6つのプロジェクトをクラウドファンディングを実施し、5つのプロジェクトで目標額を達成して地域のパートナーと協働してプロジェクトを実施した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る