BMW「M」初の電動モデルは『i4M』!? プロトタイプを初スクープ

BMW i4M プロトタイプ(スクープ写真)
BMW i4M プロトタイプ(スクープ写真)全 11 枚

BMW「M」ブランドのマーカス・フラシュCEOは、パフォーマンスブランド初のフルエレクトリックモデルは『i4』をベースとすることを明言していたが、その最初のプロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

【画像全11枚】

捉えた『i4M』(仮)プロトタイプは、「M」ツインストークサイドミラーを装着。幅広いリアトラックを隠す広いリアフェンダーが見てとれる。またリアリップスポイラー、青いブレーキキャリパーを備えた高性能ブレーキシステムなどいくつかのMスタイリグキューを備えている。

現段階で他に変更があるかは不明だが、生産モデルでは、前後バンパーを新設計するなど、よりアグレッシブなデザインに変更される可能性が高い。

ベースモデルとなるi4は、2020年3月に発表した『コンセプトi4』の意匠を継承。EVパワーユニットは、最高出力530psを発揮、現在ラインアップされている4.4リットルV型8気筒ガソリンターボユニットと同じレベルに達する。また0-100km/h加速4.0秒、最高速度200km/h以上のパフォーマンスを発揮する。一方、i4Mでは最高出力600ps以上も予想される。

i4Mのデビューは、2021年内が有力と思われる。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  4. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る