ZMP、データ計測システム「ロボデータロガー」標準パッケージの受注開始

データ計測システム「RoboDataLogger」標準パッケージ
データ計測システム「RoboDataLogger」標準パッケージ全 2 枚
ZMPは、複数センサーを同時に記録開始できるデータ計測システム「RoboDataLogger(ロボデータロガー)」標準パッケージの受注を10月20日より開始した。

昨今、ADAS市場の活性化や自動運転技術の開発が進む中、それらの開発における走行データ取得が重要となってきている。しかし、走行データを手に入れるためには、車両・センサー調達や、データ計測システムの開発など様々な作業が必要となるため、膨大な工数・期間がかかることが予想される。

ZMPでは、ロボデータロガーを提供して、システム設計・開発工数の削減を支援していたが、標準パッケージでは、データ計測PCに加えて、CAN、カメラ、GNSSなどのセンサー類や、SSD、キーボード、モニターなどデータ計測に必要な機材をセット。納品後すぐにデータ計測が可能だ。またデータ計測PC(ソフトウエア含む)を操作することなく、付属のインジケーターボックスを運転席から操作して計測開始・停止が可能。PC操作が苦手な一般ドライバーも利用できる。

価格(税別)は180万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  2. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  3. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
  4. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  5. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る