ドライブレコーダー国内出荷実績…需要一巡で伸び率が低下 7-9月期

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電子情報技術産業協会とドライブレコーダー協議会は10月20日、2020年7~9月期のドライブレコーダー統計を発表した。

ドライブレコーダーの国内出荷実績は前年同期比2.8%増の135万1821台となった。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響があった前期(4-6月期)との比較では91.8%増と、2倍近い伸び率となった。

内訳は運行管理や安全運転教育も目的とした業務用が同248.9%増の33万1379台、コンシューマー用が同16.4%減の102万0442台だった。

「あおり運転」が社会問題化する中で、映像を記録できるドライブレコーダーの需要が好調に推移してきたが、需要が一巡してコンシューマー用が落ち込んだ。業務用は大幅に伸びた。

《レスポンス編集部》

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