日産 フロンティア 新型、トヨタ ハイラックス と競合 11月4日発表へ

日産 フロンティア 新型のティザーイメージ
日産 フロンティア 新型のティザーイメージ全 4 枚

日産自動車は10月26日、小型ピックアップトラックの『フロンティア』(Nissan Frontier)の新型を11月4日、メキシコからデジタルワールドプレミアすると発表した。

写真:日産 フロンティア

現行フロンティアは2世代目モデルで、2004年に発表された。米国テネシー州スマーナ工場など、世界の複数の拠点で組み立てられている。すでにデビューから16年が経過。トヨタ『ハイラックス』などの小型ピックアップトラックと競合する。

日産は2020年5月、2023年度までの4か年計画を発表した。この4か年計画において、今後18か月で12の新型車を投入することを公表した。その中のひとつが、新型フロンティアとなる。

日産は、新型フロンティアのティザーイメージを配信した。80年の伝統、情熱、テクノロジーを組み合わせて、どこにでも行ける新型フロンティアが登場する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『C-HR』、「GRスポーツ」に1.8Lハイブリッド追加…欧州2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る