デルタ、ボーイング777型を退役…日本最終便は10月30日発

ボーイング777型機
ボーイング777型機全 8 枚

機材近代化を進めるデルタ航空は、保有するボーイング777型機全18機を10月末までに退役させる予定だ。日本での最終便は10月30日羽田発ロサンゼルス行きの貨物専用便になる。

【画像全8枚】

羽田着10月29日:DL3455便、アトランタ発、羽田12時40分着
羽田発10月30日:DL3456便、ロサンゼルス行、羽田11時50分発

ボーイング777が最初にデルタ航空の保有機材に加わったのは1999年で、現在は18機を保有している。日本では羽田~ロサンゼルス、成田~アトランタなどで運航されていた。デルタが保有するボーイング777型機の最終運航日は10月31日、ニューヨーク発ロサンゼルス行きの便になる予定。後継機は、一座席あたり21%燃料消費量が少ない、エアバス350-900だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱『デリカD:5』が2度目の大幅改良、「S-AWC」搭載で走破性向上…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る