ホンダ、世界生産台数が14か月ぶりのプラス…9.9%増の47万2696台で9月単月新記録

ホンダの米オハイオ州、メアリーズヴィル工場
ホンダの米オハイオ州、メアリーズヴィル工場全 2 枚
ホンダは10月29日、2020年9月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比9.9%増の47万2696台で14か月ぶりのプラス、9月単月として過去最高を記録した。

国内生産は同2.4%増の6万6851台で13か月ぶりのプラスとなった。海外生産も中国や米国が好調で、同11.2%増の40万5845台で2か月ぶりのプラス。中国、アジア、海外生産は9月単月での新記録となった。

国内販売は同18.6%減の5万9504台で12か月連続のマイナスとなった。登録車は同24.6%減の2万7086台で12か月連続のマイナス。軽自動車も同12.8%減の3万2418台、7か月連続で前年同月実績を下回った。

輸出は欧州向けが減少し、同28.7%減の7746台で2か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  3. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
  4. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る